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2014年7月22日火曜日

Surface Pro3レビュー(1) : Surface Pro 3の本当の重さ

先日7月17日にリリースされた、タブレットPCの本命、MicroSoftSurface Pro3
これまで見送ってきた人も、ちょっと買うかどうか迷っている人が多いのではないでしょうか。

最近のモバイルPC、モバイル端末で一番気になるのが重さとバッテリーの持ち。最近スタバで主に仕事をするようになったので、バッテリーの持ちよりは最近は重さのほうが気になる。
カタログスペックでは800gとなっているが、電源やキーボードなどいろいろ含めると結構重くなるのが常。(1年使った初代Surface Proもなんだかんだで結構重かった)

そこで、実際のところどうなのか?初代Surface ProSurface Pro3で比較してみた。

まず単体で比較。Surface Pro3(上)は810g。Surface Pro(下)は 940g。ここまではカタログスペックなので、想定内。

 


次にタイプカバー・キーボードつけるとどうなるか?(ふつう着けて持ち歩きますよね)
Surface Pro3(上)は1,130g。Surface Proは1,150g。 

つまり、Surface Pro 3のキーボードの重さは、330gもあることになる。

Surface Pro3のキーボードのほうが大きいため重くて、差がほどんどなくなってる!がっかり。(Surface Pro3はペン付で図ったので、実際はもうちょっと差があるはず




さらに、電源をつけるとどうなるか?

Surface Pro3(上)は 1,330g。Surface Pro(下)は 1,390g。ここで若干挽回して60gの差が出た。




実は、Surface Pro3は電源が小型化されているのが嬉しい(持ち運びも楽)。
本当はもっと宣伝すればいいのだが、キーボードが重くなっていてほとんど差がなくなっているので、藪蛇になるので宣伝していないということだろう。

<結論>初代Surface ProとSurface Pro 3は、実質的には重さはほとんど変わらない!

ちなみに、私の場合はSurfaceProには、スタンド角度可変にするために以下のようなレザー風カバーをつけていたので、合計1720gとなり、400gも軽くなったので、個人的にはかなり嬉しい。
(実際固定角度のキックスタンドだけでは、長時間作業するときに、ラップトップとしての使用だけではなく、デスクトップで仕事をするのにもちょっと辛かったので、可変スタンドは必須だった)



初代Surface Proとあまり変わらないとはいっても、タッチパネル搭載のタブレットPCの中では依然として、1、2を争う軽さではあるだろう(タッチパネルを搭載すると、通常の液晶よりもかなり重くなるらしい)。


ちなみに薄さと画面の大きさは、報道されている通り、こんな感じです。
(左が初代Surface Pro.,右がSurface Pro 3)
大画面化して薄くなった形。それで少しとは軽くなっているのだから、大したものかもしれない。


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