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地域情報と食と農、ITと3Dに関するよもやま話

2016年11月17日木曜日

Mini Metroの遊び方 初級編

スマホゲームのMini Metroが面白い。

Gigazineの記事を見かけて面白そうなので試してみたら、地味に面白くハマる。
操作が超簡単な割に、奥が深い。

AppStoreからダウンロード・インストールして早速起動。



プレイを選ぶとマップ選択画面がでる。最初はロンドン・パリ・ニューヨークの3つしか選べず、それらをクリアしてゆくと、次のマップが1つづつ選べる(ベルリン、メルボルン、大阪、サンクトペテルブルグ、サンパウロ、カイロ、オークランド)。なぜか東京がないのが残念。




基本的に、大阪とメルボルン以外はほとんどゲームルールは同じ。

大阪は新幹線が使える。高速に人を運んでくれるので、ゲームに幅を持たせてくれる。


メルボルンは電車が路面電車となっていて、トンネルが橋になる。が、機能的な違いはよく分からない。


やりたいマップを選んで、プレイを押すとゲーム開始。
最初は3つのポイントが出てくる。


これらを指でなぞって線路をつなげるだけ。線路は最初は3路線使えるが、引く順番は上からと自動的に決まっている。
左の○アイコンで、持っている車両の数と掘れるトンネルの数が表示されるので、注意。これらが制約条件となって後でゲームの進行を妨げる。

小さい点(○、△など)が乗客でこれらの乗客の待ち時間が制限を超えるとゲームオーバー。



待ち時間が増えると不満が高まり、駅の上にわっかのゲージが現れる。(真ん中の赤い路線の駅参照)
それが100%に達するとゲームオーバー。
昔PCゲームであった「Tower」(エレベータゲーム)に似ている。




海の下を通ると勝手にトンネルが引かれる。使えるトンネルの数は左側のトンネルマークに表示されており、これがなくなると島に駅ができた時に駅の乗客があふれてゲームオーバーになるので注意。



途中でこんな画面がでてきて、順次アイテムを増やせる。
この2択のどちらを選ぶかで、後のゲームの流れが決定づけられるので、
伸長に選ぼう。

パターンとしては、
・トンネルを増やす(川や海を渡るときに必要)
・先頭車両を増やす(頻度を増やして混雑を緩和)
・路線を増やす(路線が長くなることを避けて混雑を緩和)
・後続車両を増やす(一度に運べる人数を増やして混雑を緩和)
・新幹線を増やす(長い路線でスピードアップして混雑を緩和)
など。



路線が増えてくるとこんな感じになる。
おおむね5路線くらい引けるところまで粘れば、ステージクリアのポイントに達して、次のマップが見れると思う。



路線が長くなったり、乗客の移動距離が増えると、車両が満員になり(6人が定員)、列車の頻度や車両数を増やさないとすぐにゲームオーバーになる。

駅を表す記号の意味は次回解説。
基本的にはあまり知らなくても何とか最後のマップ(オークランド)までは達成できるだろう。








2016年4月23日土曜日

OutlookとiPhone (iCloud)カレンダーが同期しない - Windows10 カレンダーアプリによる根本的解決

 最近、OutlookとiPhone (iCloud)カレンダー の記事のアクセスが上がっているのでなんでかなと思いましたら、またOutlookのiCloudプラグインが動かない現象が再発しています。
おそらく、WindowかOutlookかiCouldのアップデートに伴うものと思われます。

以前 iPhone, iPad, iClouldとOutlookカレンダーの連携が動作しない! の記事で解説した方法でも今回は解決しないのでお手上げ・・・ということで、しばらく統合カレンダー画面はiPhoneでのみで確認して、PCのOutlook上で統合カレンダーを見るのはあきらめていたのですが、ひょんなことから根本的解決法を発見!

前回、Macbook にWindow10をいれた記事を書きましたが、Windows10の環境を整える中で、Outlook以外のメーラーを使おうと思い、windows10附属のカレンダーアプリを見たところ、結構いけそう。

  ↓  連携した画像



見かけは派手派手しくていまいちなのだが、同期できるアカウント設定に何と「iCloud」と「Outlook」がある!

  ↓ 設定メニュー

  ↓ 複数のアカウント情報を登録できる(今は3つ設定した状態)


  ↓ iCloudもExchangeもあり

 
   ↓ メール情報を入れるだけで簡単設定
 


期待しつつ、両方のアカウント設定をしてみると、きれいにOutlookとiCloudの統合カレンダーが見れるようになった。

これで、もう不安定なOutlookのiCloudプラグインに悩まされなくても、PC上で統合カレンダーが確認できる。よかった。
同じ現象で困っている方は、Windows10にアップグレードしてカレンダーアプリを使うことをご検討あれ。

ちなみに、iPhone上での統合カレンダーは、iPhoneのカレンダーアプリでOutlookアカウントを設定すれば見れるので、そのままです。

※ 2016.4.23時点での情報

iCloudから同期されたカレンダーにバグがあり、Windows10のカレンダーアプリで入力・修正したiCloudのスケジュールは、なぜか30分正確に遅れて登録されます。
なので、windows10側でiCloudスケジュールを入力するときは、予定時間の30分前で入力してください!
あやうくこれでアポに遅刻しそうになりました。
早く直してほしい・・・

※2016.5.21時点での情報

バグがひどくなったようです。

1)win10カレンダーで入力
→ iCloudカレンダーには正確に反映
→ 入力直後に更新がかかり、Win10カレンダーでは30分遅れで表示される

2)iOSカレンダーで入力
→ 1時間早くずれてWin10カレンダーに表示される
ということのようです。

しばらく使わないほうが安全そうです。

【関連記事】
OutlookとiPhone (iCloud)カレンダーの同期が、超快適

2016年3月22日火曜日

MacbookのWindows10インストールが一筋縄ではいかない件

Surface Proの代替機としてPCを物色、PCメーカーに魅力的なものがないのに見切をつけて、Macbookを購入、bootcamp上にWindows10を入れることにした。
Macbookを選んだのは、512MBの設定があったからである。これなら256MBのSurface3proから移っても、(Mac OSとWindowsOSの)両使いにしても、容量不足には悩まないだろうという狙い。

なお、ヨドバシカメラの店員に”Macbookは遅いのでMacbooi Airにしたほうがいい"と脅かされたが、Macbook Airは256GBまでの設定しかないので、bootcamp使うには力不足。何より色がゴールドがあるのが魅力で、Macbookを選択。

WEB上でもそんなに難しいことは誰も書いていないので、MacbookとWindows10 USB版を購入してセットアップ。Windows10をUSB版にしたのは、ダウンロードが大変だと思ったから。
簡単に行くかと思ったら・・・。

↓ようやくセットアップが終わったWindows10 on Macbook



いくつかはまったポイントを書いてゆきます。

 

1.Windows10のUSB版は意味がなかった。

bootcampのインストール作業の一つに、Windows10 のインストールパッケージをUSB上に作る作業があるのだが、買ってきたUSB版のWindows10 でこの作業を省くことはできず、仕方なく内のWindows10でインストールパッケージを作ったが、それではインストールが動かなかった。
(5GB以上の空のUSBを準備しないといけないのだが、作ったパッケージは 15GBにもなってしまい、bootcampでは使えなかった)。
結局、ダウンロード版のWindows10で作らないといけないということ。

2.USBのLANコネクタは買っておくべき(写真の通り)

結局1.の通りなので、Winows10のダウンロードに時間がかかる。さらにbootcampもダウンロード必要。Wifi接続だとこれだけで一晩かかる。

ここまでやって、マニュアル通りにWindows10のインストールは無事におわって、次はbootcampだ、と思ったら、やたら時間がかかる。一晩おいておいたが止まったままだった。
どうやらこれは、RealTekオーディオというプログラムのインストーラに問題があるらしい。

 

3.BootCampでRealTekオーディオのインストールが止まる対処方法

bootcamp/driversの下のRealTek フォルダを移動しておくことで、無事クリア。
ようやくWindows10が使えるように。
 
しかし、使ってみてあれっ?日本語入力ができない。
ググってみると、MS-IME設定で英数、かなキーにIMEのオン・オフをマッピングすればいいと記載があったのでやってみたがNG。
 
いろいろ調べてみると、どうやらキーボードマッピングの問題ではなく、そもそも英数・かなキーが反応していないらしく、bootcampのキーボードドライバが古いのでそれをアップデートしないといけないのではないか?ということが分かってきた。
 

4.bootcampのWindows10で英数・かなキーが使えない問題

 
下記のような記事を見つけたので、デバイスドライバから再インストールなど試みるも、
「ドライバーがすでに最新です」というメッセージが出て、NG。
 
日本語入力の切り替え問題を解決する

Windows10のbootcampでかな/英数 入力切り替えができないときの対処法
 
アップルのサイトでbootcampのアップデートソフトがあったのでいろいろ探してみてインストールしようとしたが、Macbookに入っているものより古くインストールできなかった。
確認してみるとすでにインストールしているのはbootcampのv6。アップルが配布しているアップデートはv5台のものばかりで、昔のユーザー向けだったことが判明。
上記の記事も、昔のMacbook proやMacbook airのユーザーがテクニカルプレビュー版のWindows10を試した時のものであることが判明し、新しい12インチMacbookでは当てはまらなかった。
 
さらにアップルのサイトを見てみると、bootcamp & Windows10のサポート対象に、新型Maccbook (early 2015)は入っていない・・・・。
どうやら、新Macbookのキーボードは、bootcamp 6(現時点の最新)のドライバでは、英数・かなキーを稼働できないようだ。ついでにMacのコマンドキーも無反応なよう。
 

5.現在の状況

Windows10 on Macbook では日本語入力ができないのか・・・と絶望してWindows8.1 を買いなおそうかと思っていたとき、ふと思ってMS-IMEのキーボードマッピングで回避できるかも、とShift+スペースをIMEオン・オフにマッピングしたら・・・変換できた!
ということで、一安心。
ようやくほぼ完全にWindows 10 on Macbookの設定ができた。
 
しかし、英数・かな・コマンドキーと、キーボードのキーが4つも使えないのは多少不便。
これらに対応したbootcampのアップデートのリリースを早く期待したい。
 
 
 
 

2016年2月3日水曜日

4シーターのオープンカー フォルクスワーゲン・ビートル・コンバーチブルの魅力

オープンカーを買ってみたいと思ったことはありませんか?風を切って走る爽快感は、バイクにも似て運転が楽しくなることは請け合いです。
しかし、2シーターだと実用性に欠けるので、オープンカーは子供が家を出た定年後か・・・とあきらめているみなさん。
買うなら、今でしょ。若いうちに運転を楽しみたくありませんか?じゃあ、5シーターのオープンカーならいいではないか!

ということで、私もオープンカーを購入しました。残念ながら5シーターのオープンカーは実質的にないらしい(幌の開閉機構があり、リアシートのスペースが確保できない)。
では4シーターなら・・・と探すと、日本車ではレクサス(ソアラ)くらいしか見当たらず、外車を含めるとFWゴルフかビートルくらいである。
(昔は、セリカやシルビアといった手頃な4シーターオープンカーがあったが、かなり古い型になるので中古でもちょっと・・・ということであきらめる)

レクサスはちょっと趣味じゃないし、ゴルフだと格好良くない、ということで、ビートルを入手!
新車だと400万弱して手が出せないので、中古を入手。9年前のモデルで150万円也。

これが、意外によかったので、レポートしたい。4シーターのオープンカーがほしいかたは是非参考にしてください!

ビートルカブリオレのエクステリア


フロントビュー

 
リアビュー

 
サイドビュー
 
斜め前から
 
斜め後ろから 
 
 
ビートルのコンバーチブルのいいと思っているところが、このリアビュー。
ビートルの通常ルーフ版は、後ろのピラーとリアガラスが大きく目立ちすぎて、ちょっとバランスが悪く見える(下の写真のように)。
好き嫌いではあるが、コンバーチブルはこの個性が強すぎる(?)、部分が薄まって、個人的には、バランスの良いデザインになっていると思う。
 

 
 
特徴的なのがヘッドライトとテールランプ。ここだけ見るとまさにスポーツカー。
 

 
巨大なフェンダーも魅力。前後のフェンダーの間は上から見るとちょっと膨らんでおり、室内スペースを若干拡げている。

 


オープントップ時はこのようになる。

 




 
最近のコンバーチブルは幌が格納されるハードトップタイプも多いが、ビートルは幌が後ろに突き出ているところが、(ポルシェに似て)逆に格好いい。

ニュービートルのインテリア

社内空間は、前席は広い。幌を開けた時の解放感はもちろん、たたんでもかなり屋根が高い。
 

インパネ廻りはこのような感じ。上面がやたら広いのは、外観デザインを重視し、フロントウィンドを前にもってきているかららしい。

 
 
4シーターコンバーチブルの特徴である後席。残念ながら狭いし、リクライニングができないので、長時間乗るのにはきつい。とはいっても、街乗りであれば十分だし、ファミリー用途として子供が乗ったり荷物を置くのには重宝する。あるとないでは大違い。


ドア内面の上側がプラスチックになっていて、汚れなくなっている。これの質感が意外に格好いい。

 
 
 幌を挙げて窓を閉めたところ。走行時はこの状態で走る。窓が青みが買ってみえて、なかなかいい。




 
 
前後の窓は分割して下がる。

 
 
幌を閉めると後方視界が非常に悪いのが難点。 車庫入れの距離感が使いミクいので注意。
 
 
 
後席が狭いのと同じ理由で、トランクは狭い。とくに開口部が狭くなっているので、大きなものの出し入れは面倒。ゴルフバックはもちろん入らない(笑)。ゴルフバックを置くときは後席に置いている。
 

 
 買ってみて、結果的にとても満足。
ちなみに、ニュービートルは前期型と後期型があり、こちらは後期型。前期型はテールランプが昔のビートル同様縦の半円でオレンジと赤が分れるタイプ。個人的には後期型のほうが格好いいと思う。
今の最新型は「ニュー」がとれた「ビートル」となっていて、形がもう少しスポーティーになっている。ビートルの半円シルエットがちょっと緩くなって個性が薄らいだ感じ。

 



 
 
 

 
 

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